
加藤大治郎を応援しに2002年WGP日本GPに行ってみたミーハーの記録。
2002.4.17
【4月4日木曜日】
朝7:00起床、朝出発で鈴鹿に行くのは実は初めて!平日の日中は商業車両で混んでるかも〜〜・・・
との不安を胸に抱きつつも東名高速をひたすらに下ります。
・・・ガラガラじゃん。日本物流の大動脈東名がこんなことで大丈夫なのか!?
風が強くて、いつもは夜で見えない富士山がきれいにはっきりと。
しかし風が強い!!写真を撮ろうという気持ちすら起こらないくらい風が強い。
・・・そしてこの強風こそがこの週末の幕開けなのでした。
ナビシートに座っている以上、私の役目はナビゲーション。
不動産業者の娘に生まれたからには、方向音痴でも地図は読めるんです。
というか、方向感覚がイマイチなだけに地図がないと確実に迷います。
車中おもむろにマップルを広げて真剣に眺めるのは群馬・栃木・北部埼玉地区。
現在我が家で爆発的ブームの「頭文字D」の舞台を真剣かつ詳細に検討しているうちに、
あっというまに鈴鹿IC到着。まだ午後2:00・・・夜より早いじゃ〜ん。
昼間に来た方が疲れも少なくていいかもしれないな〜と思いつつ、
じゃお宿の位置を・・・と思ったら、ここで三重県地図を忘れた事に気が付く。
がーーん。北関東エリアをにやにやしながら眺めている場合ではなかった〜!!
手元にあるのは一枚のFAX。お宿までのおおまかな絵はあるものの、
これで辿り着けるだろうか・・・胸によぎる一抹の不安。
「サーキットまでは行ける」とのおさの言葉にもやや不安を覚えつつ、
なんとかサーキット経由で無事お宿まで到着。よかったよ〜〜。
お宿に荷物を置いて、サーキットに出撃開始です。
ところが・・・早速サーキットに行く道を間違える。
さっき来たばっかりなのに・・・10分くらいの道のりなのに・・・記憶力の異様に悪いぼんとおさ。
三重県地図を忘れたのは痛かった・・・。
なんとかサーキットに到着。まだ昼間だったのが幸いでした。
遠足児童に揉まれながらF1の時にはゆっくりと見れないお店を見学。
新しいお店や鈴鹿サーキットの歴史資料館らしきものも出来てました。
模型が並ぶお店で高橋涼介仕様のRCカー(15,800円)を真剣に買おうかと悩むぼんを
「東京でもっと安く売ってるから!」と制止するおさ。
その他のイニDグッズをみては「RedSunsのロゴが違う」「エアロミラーじゃない」と
各自の視点でツッコミを入れつつ退場、ようやくサーキットまで向かいます。
半年振りの鈴鹿サーキットに到着!!仮設スタンドがな〜〜い!!!と叫びつつ、
「っていうか仮設がついてるのは1年間であの1週間だけか」と我にかえってみたり。
ガラガラのサーキット、仮設がなかったらどこにあの旗を貼ったかもわからない
懐かしのB2スタンドに腰掛けてしばらく過ごしました。
さて、そろそろ本日のメインイベント前夜祭開場時間間際・・・と思いグラスタ裏に行ってみると、
そこにはすでに150人ほどの列ができてました。
WGPというからには「二輪世界グランプリ」なわけでして、そのトップカテゴリーのライダーが
ほぼ総出演!!というわりにこの人数。
少ないと思うべきなのか、マイナーなわりにはけっこうな人だと思うべきなのか。
人が少なくて、見に行く方にとってはラッキーなんですが、
もうちょっとミーハーノリを期待したい私としてはなんだか寂しい気がします。
雑誌とか見ると二輪のほうがアイドルノリなのに、ちょっと不思議。
ようやく開場、こうしてグラスタに座るのは去年のけんさわ祭り以来。
なんだかあの時を思い出してしまいます〜。
・・・もっと早く思い出せばよかったよ、あの時の寒さを。
鈴鹿の夜をナメてはいけません!!並んでいる時から風が冷たいな〜〜と思っていたのですが、
東京の夏日につられて薄着で鈴鹿入りしてしまった私たち。
日が暮れるにつれてその強風に震え上がることに。
寒い〜〜!!寒い〜〜〜!!死ぬ〜〜!!!!
会場から開始までの間、ホンダのVTRがオーロラビジョンに流れ、待ち時間を楽しませてくれます。
そして夕暮れとともに前夜祭開始。偉い人の挨拶のあとに早速大ちゃん登場〜〜!!
メインの階段を駆け下りてきます。
もっと「きゃ〜〜!!!」ってなるかと思ってたのですが、皆様意外とクール。
前夜祭見に来るくらいだから、ライダー見たいミーハー的集団かと思っていたんですけど・・・。
強風にさらされた会場もとってもクール。
謎の台車の上で「頑張りますので応援してください。」とつまらない挨拶する
大ちゃんはとても寒そう〜。
体脂肪率7%の体にホームストレートを吹き抜ける風は冷たかったようで、
パルクフェルメに寒そうに去っていきます。
それにしてもこの強風の中ミニスカで台車の上に立っている鈴鹿サーキットクイーン。
しかも笑顔です。あんたたちはプロだね!!偉いよ!!
だんだんと暗くなるなか次々とライダー登場。
原田さんは今年は白スーツの模様。黒いイメージだったので、ちょっと違うかんじ。
私が今まで気が付いていなかったのか、髪を切って茶色にしたのが似合っているのかわかりませんが、
ノリックの爽やかスマイルにはやられました!!こんな可愛らしくもカッコイイ子だった!?
去年は成績が悪かったから、自然と表情が暗かったのかもしれませんが、
今まで見たテレビや写真よりも全然カッコイイじゃないですか!!
いやいや、これはお姉さん目が節穴だったわ!?と反省。
そして
中野真矢登場。こちらもこれまた愛想いいです。白い歯がまぶしい。
優雅に手を振りながらスタンドを降りていきます。
途中「王子〜〜!!」と掛け声がかかると、そちらを向いてゆっくりと手をひらめかせます。
・・・そっか。王子だって自覚あるんだね〜。でもその立ち居振舞いはまさに王子でしたよ、王子!
ラストに
ビアッジ、
ロッシと大御所が続いたところでライダー紹介はおしまい。
ほぼ日本人ライダーと日本メーカーのワークスライダーにしかインタビューしないという、
ものすごい紹介ぶりかつテキトーでイイカゲンな通訳でしたが、
生命の危機を感じるくらいに寒かったのでもうそれでOKです(笑)
なぜか一番ピントが合っていたケニー、
寒そうな顔の宇川
暗闇の中パルクフェルメからマシンに乗ってきてライダーが順番に登場。
謎の台でジャンプくらいしてくれるのかと思ったら、
台の上でポーズをつけたマシンに
プレスが写真を撮って終わりでした。
ライトの当たり具合が悪くて、プレス席からしか見えないんですが、
これはもしかしてプレスのためのイベントだったんでしょうか・・・?
カメラ目線で客席を見たのはたぶんノリックだけ〜。
全員集合のところをサーチライトで照らされて集合写真。
でも一番最初に登場した大ちゃんは待っている間寒くて仕方がない様子。
バイクの上にはいられないようで、ピットウォールに寄って、体の前で腕を組んで震えてます。
見てるほうもこれだけ寒いし・・・でもプロスポーツ選手は体が資本。
こんなことで風邪をひいてしまったらたいへんです。
ホンダ、自分のところのライダーに風邪引かせてどうする!?
ふと隣のライダーが上着を着ていることに気が付いた大ちゃん。
ピット前で一生懸命上着を取ってくれるように言っている模様。
ひとりのクルーがピット内に消えていって・・・なかなか戻ってこない。
その間も寒そうな大ちゃんを見ながら「早く上着持ってこ〜〜い!」と思ったファンは
スタンドに私だけではなかったはず。
ようやくコートを着込んだ大ちゃんを見て、ほっと一安心。
・・・次は自分の心配だろうか・・・このままでは死ぬ・・・。
それでも寒そう〜にしてる大ちゃん。
寒さに震える中、フィナーレの花火開始。
開始の合図は
ロッシと
大ちゃんの太鼓です。
なぜ太鼓なんだかよくわかりませんが、
太鼓を囲むガイジンさんたちの図。
こうして見るといかにもアヤシゲ〜〜〜なイベントのようです。
予想以上に豪華な
花火に、凍死寸前だった周りの子供達もほんの少し息を吹き返してます。
これを見るが為にがんばって来てるんだろうな〜・・・親に「花火あるよ」って騙されたんだろうな〜〜。
花火、別に好きでもないのですが、ちょっぴり心が温まりました。
もしかしてそれはマッチ売りの少女のように、死ぬ寸前の幻影だったのかもしれません。
ライダー退場のあと、抽選会が始まりました。
目玉商品はロッシと大ちゃんのサイン入りメット。
確かに目玉です。欲しい!!・・・でも命の方がもっと惜しい・・・。
すでに体は冷え切ってガタガタと震えて、手に持ったホット缶ウーロン茶がこぼれそう。
クアガーデンに寄るつもりで持ってきた着替えやバスタオルを無理矢理着込んでる姿は、
まさに夏山装備で吹雪に会って遭難寸前の登山者そのもの。
抽選券をおさに託し、とうとうグラスタ前の売店2Fに逃げ込むことにしました。
命拾い・・・とほっと一息ついたそこで見たものは、臨時の壁代りに使われている白い板。
そして、そこに綴られているのは1999年日本GP、ミカ・ハッキネンへのファンからのメッセージの数々。
きっとその時サーキットが用意したであろうボードが、こんなところで。
目の前でチャンピオンが決まったあの日、あの時のことをぼんやりと懐かしく思い出すと同時に、
自分の中で未だにどう折り合いをつけようか?と持て余している気持ちも、思い返される。
少しセンチメンタルな気持ちでそのボードを眺めたけれど、砂時計は上には流れないし、
落ちた砂が自分の人生。そしてミカの人生。
まさかサーキットランドもこの使い回しの板を見て、そんなおおげさな感慨にふけるやつが
いるとは思うまい・・・。
結局大ちゃんヘルメットは隣の席の人が獲得したらしく、手ぶらでサーキットをあとにしました。
真っ暗な帰り道・・・いやな予感的中。どこまで走ってもお宿に辿り着けません。
一体ここはどこ〜〜!?地図さえあれば〜・・・とさ迷うことしばらく、
コンビニにて道を教えてもらい、ようやくお宿に到着。
地図は大事です!!地図は・・・次回はかならず三重県地図を忘れないことを心に誓いました。
お部屋でくつろいでもまだ時間は20:00ちょっと・・・いつもならアニマックスタイムの開始時刻ですが、
ここにはスカパもなし。見るべきテレビもなし。
インターネットでもチェックするか〜と思いきや、
なんとケーブルが1本足りません。・・・ダメダメじゃん・・・。
家事もしなくていいし、やることがない・・・寝るか・・・というわけで、速攻20:30就寝。
家事とスカパとネットで生活が成り立っているという事実を思い知りました。
金曜日も読んでみる?